
8/12、WordPress5.5がリリースされました!
大型リリースのため、ブロックエディターや画像の遅延読み込み、サイトマップの自動生成など様々な部分が新しくなりました。
今回は、より使いやすくなったブロックエディターをご紹介。
記事作成にあたり、こちらの記事はWordPress5.5にアップデートした後のブロックエディターで書いています。
WordPress5.5のブロックエディターの変更点
ブロックエディターの編集画面
ブロックエディターの編集画面が変わりました!
ブロックを追加する+ボタンが見えやすくなっています。

さらに、豊富に用意されているブロックが左側から出てくるようになり、探しやすくなりました。

パターンブロックの利用
ブロックを追加するときに、上のタブにパターンというものが追加されました。
このWordPress側で用意されているパターンを使うことで、簡単に綺麗なレイアウトができるようになります。
再利用可能ブロックが見えやすくなりました
今までは目立たない位置にあった再利用ブロックですが、このようにタブ化され、見えやすくなりました。

画像の編集ができるようになりました
画像ブロックで切り抜きやズームなどができるようになりました。
切り抜く場合も画像をズームしたい場合も、以下の方法で行えます。
切り抜きマークをクリック

ズームもしくは切り抜きマークを選ぶ

「適用」をクリック

切り抜き









ズーム



画像位置に「幅広」「全幅」が追加
1カラム向けの画像位置が追加されました。
「幅広」「全幅」を使うことで、画像をダイナミックに表示することができます。

以下の画像はわかりづらいですが、幅広と全幅の設定になっています。


カラムブロックの縦ぞろえ
カラムブロックを横だけでなく縦でも揃えることができるようになりました。
デフォルトは「縦位置を上に」ですが、中央寄せ下寄せにも対応しています。
縦位置を中央に


縦位置を下に


プレビューで「タブレット」「モバイル」表示を確認できるように
プレビューでデスクトップの他に、タブレットやモバイルなどの画面での表示を簡易的に確認できるようになりました。



動画
今回のアップデートの変更点はとっても多く、字幕をつける余裕がなかったため、撮りっぱなしでアップしています。また、一部上記の説明から抜けているものもありますが、動かし方や雰囲気などをおわかりいただけるかと思います。