Googleで検索したときの結果に影響を与える「Google検索アルゴリズム」が2018年8月1日にアップデートされたようです。
それによって、順位に変動があったホームページもあるかと思います。
2018年8月1日 Google検索アルゴリズムアップデート
Googleの公式Twitterは2018年8月1日、
https://twitter.com/searchliaison/status/1024691872025833472
このTweetを行いました。翻訳すると、
このようなことです。2018年は3月にもアップデートが行われていて、そのたびに若干のPV変動があったかと思われます。
PVに影響はあったか?
このニュースを知らない状態で、ゆうそうとITブログのPVを見ていて「あれ?なにか最近PVが若干増えているなぁ」と思っていました。そして、このニュースを見て、このアップデートの影響かも?と思いました。
3月にあったアップデートでは「若干少なくなった気がする」と思っていましたので、今回はゆうそうとITブログ的には有利になるようなアップデートだったようです。
今回のアップデートで影響があるページ、ないページ
ネットを検索して、いくつかの情報を見たところ、今回のアップデートでは
検索キーワードとWebページの内容が一致しているものの順位が上がり、そうでないページの順位が落ちている
という意見が多かったです。
例えば、
「gmail 新デザイン」
というキーワードでヒットするページの内容が、
「gmailの新デザインのことを書きつつ、何か別のアフィリエイトのソフトについて多くの文章を割いている」
ようなページが「検索キーワードとWebページの内容が一致していない」と判断されて、順位を下げているのではないかと思われます。
Google検索アルゴリズムが変わったときの対策
また毎回のGoogle検索アルゴリズムに対応するにはなにをどうすれば、ということは一概には言えないというのが難しいところですが
- ユーザーにとって役に立つ記事
- 記事の質を良くする
- 検索したキーワードとコンテンツが乖離していない
など、記事を書く上で当たり前といえば当たり前なことをしていくのが対策かと思います。
Google検索アルゴリズムの影響でPVが上がったり、下がったりすることはありますがよほど大きな変動でない限りは一喜一憂せずに少しの間は様子を見て長期的な影響になりそうだったら対策を考える、という手段をとるのがよいと思います。